眠りにおすすめの書籍   西の魔女が死んだ

映画化されて、とても有名になった物語。 睡眠にいい書籍としておすすめです。

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この物語は平成6年に刊行され、3つの児童文学賞を受賞。

あらすじは・・・・・いじめに悩み登校拒否になった主人公の「まい」は、
          西の魔女たる祖母のところで暮らすことになります。
          
          自然に囲まれたその家で、
          おばあちゃんの魔女生活を学ぶことによって
          精神的に独り立ちする勇気と力を手に入れる。

          まいが両親のところへもどって2年後、魔女は死んでしまいますが、
          まいは魔女からのメッセージを発見します。
  
          それは魔女が死後、書き記したものだったのです。


なんて書いてあったか?  それは秘密。 ひ・み・つのアッコちゃん (あたしだってアッコちゃんです)


この話は全体的にジブリっぽいものです、といえば、よく分かるかもしれません。

だから魔女と言っても、決して毒リンゴを作るような老婆ではないよ。 イギリス人のおばあちゃんサ。

家の掃除   庭の草花の手入れ 
       動物の世話   ジャムつくりやお茶の入れ方 
                                               そして、おまじないなどなど。

魔女がまいに伝えるすべてのことが、「自然と人間の共生」、
       つまり、今我々が忘れていることのすべてを堀りおこしてくれるのです。

おばあちゃんは言います・・・世間の状況に流されず、地道な努力を重ねる姿勢が人生には大事。
                 その結果得られる成果に、たとえどんなに小さいことでも、敏感に反応し
                 自分の成長を感じ取ることができれば・・・。

                 そのようにして研ぎ澄まされた感性が魔女としての直観を育てる。

                 しかし、その直観に惑わされてはいけない、とおばあちゃんは付け足します。


このあたりに触ると、この話が「自然の中で自然の一部となって、お花や野うさぎさんの気持ちがわかって」的な
イージーな自然回帰主義ではないことがわかります。

「直感」ではなく「直観」であるところが、何か、「禅的」な深さを感じます。


ん、チョイ待ち。 スイミン、まだ出ないのー?! ってお声が・・・・確かに。

そもそもこの記事が何故、スイミンクラブに入っているかというとですね、
魔女の暮らしの中には、睡眠項目があるんですよ。

たとえば、悪魔にとり憑かれないためには (あのオーラE氏にお願いする必要はないのです)
            早寝早起き・食事・運動・規則正しい生活        と魔女は言う。

あまり当たり前で、こんなん魔女ないやろというべからず。

早寝早起き・食事・運動・規則正しい生活 は安眠の基本です。
特に、成長過程の子供には一番大切なこと! (これを軽くみると悪夢にとりつかれます)

安眠は幸せの素、また、幸せは安眠の素。

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          「洗ったベッドシーツは絞ったら、
           庭のラベンダーの花の上にふわっとかけて・・・」

          わ~、気持ちよさげ・・・・
          ラベンダーの香り これ安眠の素。

          「ベッドの脇に玉ねぎを吊るして・・・」これも安眠の素。







魔女の生活では、睡眠の状態が大事にされているのが、よくわかる。
                      (毒リンゴ魔女のように、徹夜で地下室にこもったりしないのだから)

そして、また「朝目覚める寸前の夢と現実の境の感じを自分のものにする」というところ。

遅寝して無理やりたたき起こされる現代人の生活には、そんな余裕はないけれど、
私たちは「眠るからこそ起きられる」「眠りの無意識があるからこそ覚醒の顕在意識がある」ことをもっとしるべき。

そういうことを魔女は言ってくれてるのではないかしらんと、バーバ・アキは思います。


そして何よりも、この本と睡眠を結び付けてほしいことは、

幸せに生きる人のもとに「良き睡眠あり」ということ。

どうしたら、幸せになることができるか、そのことを魔女は読者に教えてくれるのです。

魔女の行き方が良き眠りのお手本です。


最後に、この物語のテーマのひとつでもある{死}

                                 これは、睡眠分野では「永遠の眠り」ということですね。


でも・・・こればかりは、さすがのBBAKも考えが及びません・・・・

だた、言えることは私たちは毎日、その日が死ぬのを見送っている
言葉をかえればその日の自分が死んで、新しい明日の自分が生まれる のを経験している。


どんな自分が生まれてくるのか・・・・それは、眠っている間に決められていくことを忘れないで・・・・・




             



        
                             



この記事へのコメント

安眠したい
2008年09月25日 00:38
こんにちは。
初めてコメントします。

「安眠が幸せの素」なんとなく分かります。
私は慢性的な睡眠不足で睡眠時間を確保せねばとは思っていますが、
なかなか満足に寝ていない現実だったりしてます。

これからは少しでも睡眠の質を上げるようにがんばります。
また、お邪魔させてもらいます☆
非時差ぼけ
2008年11月01日 18:02
最近は不眠症の人が本当に多くなりましたね。
私の周りにも結構いるんで一緒に悩んでいます。
かく言う本人は、海外旅行で飛行機に乗っても飛行時間の半分以上はGU-SU-KUの状態で、何時に到着しても平気です。
この違いは何だろうとずーっと疑問に思っています。
バーバアキ
2008年11月19日 14:43
非時差ぼけ様:ウ、ククク、非時差ぼけ様は私と一緒ですね。このいつでも寝ちまう症候群は友人からもあきれられています。これは大脳の一種のサバイバルで、寝ちまえば時差ぼけでも何でも知るもんかという図々しい戦略かもしれません。お仲間発見! また来てね。

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