おすすめ本 子育てのママ必修! 愛撫・人の心に触れる力

愛撫なんていうと、ニヤケテル奴はだれだ!? 出て来い!

               あっと、ブログ訪問者が「出て来い」と言われても困るよね・・ コマル

ここで言う「愛撫」とは麗しく優しい愛の証としてのアイブです。

著者は山口創氏、身体心理学の研究者です。

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  この本では、心の健康のためには人間同士の身体接触がいかに大切かが
  様々な観点から語られています。

  言葉を持たない動物にとって体で触れ合うことは欠かせないコミュニケーションですが
  人間だって例外ではありません。

  言葉に頼れない感情のやりとりこそ根源的なものがあって、
  それが身体接触によってなされるという事です。


みんな、そうですよね。  親子のスキンシップ  恋人同士体を寄せ合うとき

他人同士でも握手したり、肩を叩き合ったりすることで、ずいぶん心が通いますよね。

ここまでは誰でも経験的に知っているのですが、「触れ合い」を科学的に説明してもらうと
ホ-、フー、ナールホド と目からウロコだ。 (このことわざ、余談だけど、チョーキモイ なあ)

例えば接触に一番使用するのは指ですが、指には圧力を感じる組織が全身の 1/4 も集まっているんだって!
また、毛にもスキンシップに反応する神経線維(せんい)があるのだって!

だから、愛し合う男女が互いの髪を掻き上げて・・・なーんて、いいシーンもあるんだよねー。
                              (毛のない方は、けのどくですが・・・)

また娼婦たちが「体は許しても唇は許さない」と言うのは、唇が最も感覚が鋭敏な部分だからなのだそうです。
うーん、唇こそ真の愛が確認しあえる場所なのかもしれません。



こんな事柄のほかにも、心理学の面から、セルフタッチ(自分で自分を触る)の形とその意味も述べられている。
                ( 嘘をついてるときってセルフタッチが増えるんだって・・・OH、Yaba )
神に祈るとき、何故手を合わせるのかというのも、言われてみりゃ、なぜかいな?とおもうよね。


そして、触れ合いの意味あいと重要性が示されてたところでセラピーとしての役目が語られていきます。

スキンシップの足りなかった人に起こる心身の問題には「タッチケア」 がとても有効なんだって。
動物を触ることも効果が大きいことは、もう知られているよね。   さわって、さわって


更に「ボデーイワーク」というのがあって、パートナーやグループとゲームと言う形で
触れ合いをしていく療法も紹介されているよ。
           (お父さん、お兄さんのクラブでのボデイワークはちがいますっ!) 



悲しいかな・・・満員電車でネガテイヴなボデイタッチやセクハラに苦しめられるばかりの日本国民の皆様
本当のボデイタッチを勉強いたしましょー    


サイエンスものを読み慣れないママ、難しいのいやなママは、
しちめんどうくさいところは飛ばしていいんだよ。
でも、たまには頭をグルグルさせるのも必要だよ。(子育て先輩 バーバ・アキより)


「愛撫・人の心に触れる力」  山口創 著  NHKブックス

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