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zoom RSS 大震災の夜の星空をご存じですか?!

<<   作成日時 : 2016/03/11 23:50   >>

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大震災から5年、あの日の星空を見ました。

仙台市天文台制作のプラネタリウム作品「星空とともに」です。

で、不覚にも・・・泣きだしてしまいました。

都下の小さなプラネタリウム(東大和市立郷土博物館3/9)で、鑑賞者も少なく、泣いても大丈夫でしたが。

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作品の進行は、こんな感じでした。

あの日の空に時刻が映し出されます。

地上の悲劇をよそに、夕方、三日月が何もなかったかのように姿を現したかと思うと・・・、
暗い空から雪が激しく降り始めます。


この辺りはBGMにモーツアルトのピアノソナタを使っていて、その淡々としたメロデイーが却って心に刺さります。


このころ被災者たちは、なすすべもなく呆然として避難所にいたわけです。


20時、雪が止み、空に現れたのは、なんと満天の星だったのです!


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大地震のため、地上の明かりがすべて消えてしまったから。
そして、星で埋まった空に、流れ星が次から次へと走ります。


プラネタリウムの画面には、その星空に人々の証言が映し出され、読まれます。

はじめは、自然の営みが人間の悲しみなど素知らぬ顔でいることを恨んだようですが、
その星空の美しさが、だんだん、彼らの心を癒していくんです。


あの流れ星は、亡くなった人の魂が天に昇っていったのだ。

あの星々の光は、彼らを天国に導いてくれているのだろう。

そんなふうに生き残った人々は思ったようです。


小さい男の子が、悲しみで倒れこんでいる母親を「星がすごくきれいなんだよ」と外に連れ出した話もありました。


満天の星々は、奈落の底へ突き落された人々を救ったんだね・・・。


そう思った時、アンパンマンのマーチが流れました。

アンパンマンマーチは被災者の方々を勇気づけるために、いつも流されていた曲なんだそうです。


あの明るいメロデイーが響き渡った時、わ〜っと心が揺さぶられて。

涙があふれるのをこらえきれませんでした。



証言のひとつに、こんなものもありました。

「今までの星も見えなくなるほどの夜の明るさ、それは本当に必要なのだろうか」

この冷静な感覚は、私たちが忘れてはならないことでもあります。


震災直後、東京の町々も照明が落ちて暗くなりました。
でも、今はまた、まばゆい夜が戻っています。


震災の夜の夜空の美しさを私たちは決して忘れてはいけないですね。


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                      震災前後の衛星写真の映像。東北は暗くなっています。


この上映は昨年、大きく報道されたようです。

今年は5年の節目、お時間のある方は是非、見てください!

東京では東大和郷土市立博物館・六都科学館など。

全国では他にもあると思います。検索してみて下さい!









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